AdSense 自動広告は、「全般設定」で行なった自動広告表示の設定は、デフォルトではサイトの全ページが対象となります。言い換えると、デフォルトでは、サイトの全ページに広告が自動的に表示されるようになります。
自動広告の「詳細URL」の設定を行うと、サイト内に広告を表示したくないページでは広告を非表示にすることができます。
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Bloggerの特定のページでは AdSense 自動広告を非表示にする設定方法
本サイトでの詳細URLを設定して、特定のページでの自動広告を非表示にする具体的な設定事例を紹介します。自動広告を非表示にするページ
本サイトの以下のページは、広告表示に適さないため、元々、広告を非表示にしていました。
- About
- お問い合わせ
- プライバシーポリシー
備考:
About ページは、サイドバーのみ広告を設置しています。お問い合わせページとプライバシーポリシーのページは、1カラムにして、通常の広告コードは設置していません。(広告を非表示に設定しています。)
About ページは、サイドバーのみ広告を設置しています。お問い合わせページとプライバシーポリシーのページは、1カラムにして、通常の広告コードは設置していません。(広告を非表示に設定しています。)
自動広告のコードを<head>タグ内に設置すると、全てのページのヘッダーにコードが含まれるようになります。そのため、上記、広告を表示しないページでも自動で広告が表示されるようになります。
詳細URLで広告を表示しないURLグループを作成する
自動広告設定ページの詳細 URL 設定 の右側に表示される[新しい URL グループ]ボタンをクリックします。小ウインドウが開かれ、「URL(ドメイン、サブドメイン、セクション、パス)を追加してください」のメッセージ下の「新しいURL」の欄に、追加するURLを入力します。
今回は、自動広告を非表示にするページの3つのURLを追加します。URLの追加は1つずつ行います。
URLを入力後、右下の追加をクリックします。小ウィンドウが閉じられ、追加したURLがリストに加えられます。この作業を繰り返し、非表示にする3つのページを入力し、追加します。
これから作成する広告非表示グループに加えるURLの左にあるボックスの中にチェックを入れて選択します。ページ右下の[次へ]を押します。
備考:
複数のサイトを運営している場合、広告非表示グループはサイト単位でもひとまとめでも、どちらでも構いません。
URLグループの広告設定ページが表示されます。広告を非表示にする場合は、全ての広告フォーマットのスイッチをオフにします。複数のサイトを運営している場合、広告非表示グループはサイト単位でもひとまとめでも、どちらでも構いません。
備考:
モバイル全画面広告は、そのページでは表示されず、ページ上のリンクをクリックした時、次のページを表示する前に表示されるので、オンにするのも1つのオプションです。しかし、プライバシーポリシーのページでリンクをクリックした後に、広告が表示されるのは違和感があるので、無効にした方が無難です。
モバイル全画面広告は、そのページでは表示されず、ページ上のリンクをクリックした時、次のページを表示する前に表示されるので、オンにするのも1つのオプションです。しかし、プライバシーポリシーのページでリンクをクリックした後に、広告が表示されるのは違和感があるので、無効にした方が無難です。
URLグループの確認ページが表示されます。グループ名を入力して、リスト表示されるURLを確認後、[保存]を押します。
以上で作業完了です。
本記事では、広告を非表示にするURLグループを作成しましたが、URLグループの広告設定ページで、広告フォーマットの表示非表示のバリエーションを変えることで、全般設定とは異なる広告フォーマットの表示グループを作成することもできます。作業手順は同じです。
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