BloggerブログにOneSignalプッシュ通知機能を搭載後、プッシュ通知を購読してくれているユーザーに、プッシュ通知メッセージを送信する方法を紹介します。メッセージは、ドラフトとして保存し後で編集したり、時間を指定して予約送信することもできます。
備考:
WordPressのOneSignal プラグインでは、新記事を投稿すると自動的にプッシュ通知を送信する機能が備えられています。(WordPressでのプッシュ通知設定方法)Bloggerの場合は、新記事投稿時の自動メッセージ送信機能は備えていないため、マニュアルで 送信する必要があります。
[post_ads]WordPressのOneSignal プラグインでは、新記事を投稿すると自動的にプッシュ通知を送信する機能が備えられています。(WordPressでのプッシュ通知設定方法)Bloggerの場合は、新記事投稿時の自動メッセージ送信機能は備えていないため、マニュアルで 送信する必要があります。
OneSignal プッシュ通知メッセージの送信方法
OneSignalのホームページにアクセスしログインします。アカウントのトップページは、"All Applications"のページで作成したプッシュ通知アプリの一覧が表示されます。メッセージを送信するWebプッシュアプリをクリックすると、アプリのダッシュボードが表示されます。ダッシュボードには、ユーザー(購読者)数や統計などの一覧が表示されています。ダッシュボード上部の”Messages"をクリックします。
Messagesページでは、直近の送信済みと送信予約のメッセージがリスト表示されます。新しいメッセージを作成する場合は、"NEW PUSH"ボタンを押します。
新しいプッシュ通知メッセージの作成
New Messagesのページでプッシュ通知のメッセージを作成して、送信、または送信予約を行います。以下、手順を紹介します。① Audience
送信の対象(宛先)は、全ての購読者、特定のセグメント、テストデバイスの中から選択できます。セグメントは、全て(All)、アクティブユーザー、エンゲージドユーザー、インアクティブユーザーがデフォルトで設定されています。特に理由がない場合は、全てのユーザーに対してメッセージを送信するのが一般的です。
② Message
メッセージのタイトルと文を入力します。入力した内容が右側にプッシュ通知のプレビューで表示されます。絵文字も使えます。③ Options
オプション設定のセクションです。デフォルトでは全てのプラットフォーム(ブラウザーとデバイス)に送信(オン)する設定になっています。スイッチをスライドして、オンオフを切り替えることで、特定のデバイスのみにメッセージを送信することができます。メッセージにリンクを貼る場合:
記事の更新などの場合は、そのページのURLをメッセージにリンクを貼り付けます。リンクは、"LAUNCH URL"の欄にURLを入力します。入力するURLは、https:// や http:// を含むフルパスです。
リンクを貼ると、メッセージをタップ、またはクリックした時にリンク先のページが開かれます。
TIME TO LIVE:
メッセージの有効期間です。デフォルトは3日になっています。有効期限を過ぎると、通知は自動的に削除されます。
期間を変更する場合には、秒数で入力します。入力可能な値は、0から2,419,200 秒までです。
④ Schedule
メッセージ送信スケジュールの設定セクションです。メッセージは直ちに送信するか時間を指定して送信予約することができます。デフォルトでは、直ちに送信するに設定されています。ブログ記事などを予約投稿する場合は、プッシュ通知も投稿時間に合わせて設定することが可能です。設定内容を確認の上、"CONFIRM"ボタンを押すと、メッセージが送信されるか予約送信となります。
メッセージ設定は、ページ下のCONFIRMではなく、SAVE AS DRAFTを選択すれば、ドラフトとして保存して後で編集することもできます。
プッシュ通知メッセージ作成送信の手順紹介ビデオ
本記事で紹介したプッシュ通知メッセージの作成、送信の作業をYouTubeで紹介しています。
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